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2019年06月06日 [FAQ]

農業で使う堆肥とは何ですか?

前から農業に興味があって、本格的にチャレンジしてみたいと考えているのですが、基本的な知識もあまり持っていないため、これからしっかりと勉強したいと思っています。
しかし、いろいろと本を読んでみたり、ネットで情報を集めてみたりしても、分からないことがたくさんあって、このままでは農業を始めるどころではなく、不安を感じています。
そこで、とても基本的なことなのですが、農業で使われる堆肥とは具体的に何のことなのか、詳しく教えてほしいです。

回答

野菜を育てる土づくりを助けるのが堆肥です


これから作物を育てる場合には、土づくりはとても重要で、土にしっかりと栄養が蓄えられているならば、そこに野菜の苗を植えることで、栄養をどんどん吸収しながら成長していくため、元気で美味しい野菜を育てることができるのです。
いきなり土に野菜の苗を植えたとしても、普通の土では栄養が不足しているため、思うように野菜が育たなくなることが多く、そこで野菜に栄養を与えるために必要なものが堆肥なのです。
堆肥は土壌改良材と呼ばれることもあって、土の構造を整えて、作物を育てるために適した状態に改善するという効果を持っており、微生物のエサとしての役割を果たし、堆肥によって土のなかで微生物やミミズ、菌類などが活発に活動を始めるようになります。
これによって、単に土のなかに栄養が豊富になるだけではなく、水はけがよくなって、しっかりと水分を蓄えられるようになり、通気性にも優れた状態となるため、野菜づくりに都合のよい環境になるのです。
また、堆肥のなかには植物ホルモンのような作用をする物質も含まれていて、これが植物の成長を促す効果も期待できるため、堆肥をしっかりと土のなかにすきこむことによって、野菜を育てやすくなります。
このように堆肥は肥料的に役立つだけではなくて、土の環境をしっかりと整えることができ、堆肥を効果的に使うことができれば、それだけ野菜づくりを成功させられる可能性も高まるのです。
堆肥は非常にたくさんの種類が存在していて、たとえば、農園が独自に開発した堆肥を使っていることもあって、どんな堆肥を使うのか選ぶことも重要で、これから育てたいと考えている野菜や土の状況などを考慮して、総合的に考えて堆肥を選ぶべきです。
農業の基本となるのは土づくりであり、これが上手くいかなければ、しっかりと野菜を育てられる環境を整えることができなくなるため、農業を始めるならば、堆肥は欠かせないものとなるでしょう。

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