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2019年06月03日 [FAQ]

農業で独り立ちしたいのですが、実際に農業だけで生計を立てられますか?

親戚が地元でみかん農園をしており、子供の頃から手伝いをするのが好きでした。家族経営でしたので、手が足りない時には近くに住む自分の家族や父の会社の部下の人なんかも手伝ってくれていました。そんな親戚を見てきたのもあり、自分も農家になりたい、野菜を育てて農業で生計を立てたいと思い、農家のバイトを学生の頃からしてきました。その農家は代々引き継がれた大規模な農家で、立派な家があり地元の名手と言われているお金持ちです。そんな農家は一握りだと聞きますし、現実的に新参者が始めるのは簡単なことではないと分かっていますが、やはり農業で自立したいのです。農業だけで生計を立てるのは難しいですか?軌道に乗るまでどのくらいかかりますか?

回答

給付金制度を利用して資金面のサポートの元で成果を求めていきましょう


農家の高齢化が進み、後継者不足に悩むなど農家人口は減少傾向にあります。過去に実践されたアンケートによると、農業で生計が成り立っている新規就農者は約4割と言うデーターが出ています。
平均すると、就農から生計が成り立つまでに約2年半以上の時間を要しています。経営規模が大きくなくとも消費者のニーズに適した作物を栽培し、販売・流通まで手掛けることで成功している農家も少なくありませんので、生計が立てられるまでの資金があるかがポイントです。
農家をする上で大変なことの一つは農地取得のハードルの高さにあります。農地法に基づき、一定面積以上で耕作をする必要があり、農地を管理できる距離内に移住しなくてはいけません。この農地取得に要した費用の返済と生計を立てる両立が難しい面です。更に、機械購入の費用なども発生するため、一定期間やりくりするためのお金の準備が必要です。
これに対し、農林水産省が定めた「青年就農給付金」は資金難のの若者に構築された給付金制度です。39歳以下の人で農業の研修期間中や就農直後の収入の不安定な時期に年間最大で150万円の支給を受けることが出来ます。研修期間中は最長2年、就農後は最長5年支給されます。給付金を受け取るには制約もありますが、非常に大きな資金源を確保することになりますので、ぜひ活用するとよいでしょう。農家をやる上で資金面と同じくらい難しいとされることはその土地の人間関係や土地勘などの農業資産を蓄積することです。初心者であっても時間をかけ、その土地で作物を育てるノウハウを蓄積することは可能です。周りで同じように農業を行っている人たちとの人間関係を築き、細かい情報交換をすることも支えとなるでしょう。

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